2008年 09月 21日
偶然!窯焚き発見、、
2008年9月18日(金)台風13号が、近づく、雨の中、、奈良の粘土屋さんから、値上げの知らせ届いていたので、今、気にって作っている粘土を買って、、信楽で、開催中の朝日陶芸展を観ようと、走っていたら、、黒い煙、、窯焚きしてるのを見つけました。朝日陶芸展を観て、帰り道なので、寄って見ました。
煙突から、、凄い炎が、、でも、最初、窯、、何処か、判りませんでした。裏から回って、、 煙突の煙発見! 煙突はドラム缶利用しています。
初めてのところで、誰が焚いているかも、判らなかったのですが、お話ししていたら、故古谷道生さんのご子息,古谷和也さんで、32歳の陶芸家でした。
お父さんの古谷道生さんは、陶芸雑誌なので、よく知ってたのですが、8年前に、54歳で亡くなられて、後を継いで、自分で穴窯築かれたそうです。
穴窯の窯焚きです。焚き口に、いっぱい薪が詰まっています。4日間焚くそうで、今日は、4日目上げ最後の仕上げ焚きです。
穴窯、、面白い形しています。蒲鉾型で、煙突との間に、捨て間が、作ってあります。ここにも、棚組してあって、緋色作品が、焼けるそうです。隣にも穴窯が、
焚き口から、、長い鉄の棒を入れて、窯の中の灰を攪拌させて、自然灰を作品に付けるところです。1100℃に、下がってしまいますが、その後、薪を入れると直ぐに、1300℃まで、上昇します。
前回の窯焚きの時、窯から引き出した、徳利が、何気無く置いてありました。
今度は、鉄の棒で、作品を引っ掛けて、移動させています。後ろから見ていたのですが、よ~く焼けていて、釉薬で、光って見えました。熱いのに、上手く、引っ掛けていました。さすがです。
焚き口を閉めました。これから、捨て間の窯焚きです。
捨て間の窯焚きに移ります、小割りした、薪を入れています。下の焚き口は、1300℃ですが、捨て間は、1000℃、、薪を10束ぐらい焚くのかな?
こちらにも大壺が、、紐作り、、窯の高温で、開いてしまったのかな?
焼きあがった作品、つくったばかりの作品も、、
捨て間焚き、、凄い、炎です。
偶然見つけた、穴窯焚き、、お話しも聞けたし、窯焚き、作品も見られて、、充実した日でした。
煙突から、、凄い炎が、、でも、最初、窯、、何処か、判りませんでした。裏から回って、、 煙突の煙発見! 煙突はドラム缶利用しています。
初めてのところで、誰が焚いているかも、判らなかったのですが、お話ししていたら、故古谷道生さんのご子息,古谷和也さんで、32歳の陶芸家でした。
お父さんの古谷道生さんは、陶芸雑誌なので、よく知ってたのですが、8年前に、54歳で亡くなられて、後を継いで、自分で穴窯築かれたそうです。
穴窯の窯焚きです。焚き口に、いっぱい薪が詰まっています。4日間焚くそうで、今日は、4日目上げ最後の仕上げ焚きです。
穴窯、、面白い形しています。蒲鉾型で、煙突との間に、捨て間が、作ってあります。ここにも、棚組してあって、緋色作品が、焼けるそうです。隣にも穴窯が、
焚き口から、、長い鉄の棒を入れて、窯の中の灰を攪拌させて、自然灰を作品に付けるところです。1100℃に、下がってしまいますが、その後、薪を入れると直ぐに、1300℃まで、上昇します。
前回の窯焚きの時、窯から引き出した、徳利が、何気無く置いてありました。
今度は、鉄の棒で、作品を引っ掛けて、移動させています。後ろから見ていたのですが、よ~く焼けていて、釉薬で、光って見えました。熱いのに、上手く、引っ掛けていました。さすがです。
焚き口を閉めました。これから、捨て間の窯焚きです。
捨て間の窯焚きに移ります、小割りした、薪を入れています。下の焚き口は、1300℃ですが、捨て間は、1000℃、、薪を10束ぐらい焚くのかな?
こちらにも大壺が、、紐作り、、窯の高温で、開いてしまったのかな?
焼きあがった作品、つくったばかりの作品も、、
捨て間焚き、、凄い、炎です。
偶然見つけた、穴窯焚き、、お話しも聞けたし、窯焚き、作品も見られて、、充実した日でした。
by toumu-k
| 2008-09-21 16:23
| 窯焚き